March 23, 2007

受けて立つ

昨日今日とインフルエンザを患い自室でぼーっと過ごした。
本来家に居ない時間に居たおかげで普段であれば見ていないはずのテレビ番組を見ることができた。
中でもフィギュアスケート世界選手権男子フリーのステファン・ランビエールの演技は圧巻だった。
昨年、一昨年の世界王者であるランビエールだが、ショートプログラムではトリプルアクセルの失敗などが影響し、6位と出遅れていた。
しかし、この日のフリーでは2度の4回転(しかも1つは後半なので価値が高い)に果敢に挑み、後半は手をつくなど相当バランスを崩すも持ちこたえ、フリーに限れば160.65点で優勝したジュベール(157.21点)を抑えて2位となった。
フリーで1位となったのは163.44点の高橋大輔だが、構成点ではランビエールは76.92点の高橋を上回る78.16点を得ていた。
Wikipediaでの解説を見るまでもなくフィギュアスケートの採点は素人にはわかりにくく、特に技術点に関しては、専門の技術審判ですらビデオのスロー再生により、要素の判定をしているほどである。
しかし、素人目には少なくともフリーではランビエールがこの日一番の輝きを放っているように感じられた。新採点方式になってから、下位からの逆転が可能になったとはいうものの、SPでジュベールがあれほどリードしてしまうと、逆転の可能性があったのは、この日失敗してしまったバトルしかいなかった訳だが、バトルが4回転を跳ばない選手なので安全策で4回転2回を1回に変更したジュベールの演技も理解できるが、後半での4回転というリスクを取り、かつ抜群の表現力を見せてくれたランビエールの演技はディフェンディングチャンピオンとして受けて立つ態度からきているのではないだろうか。
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21日の競艇の総理杯優勝戦では予選から主役といってよい活躍だった植木通彦がわずか0.01秒のフライングに散った。追い風5mの影響もあっただろうし、インの弱いとされる平和島で外が皆0台を踏み込んできていれば落とすわけにはいかなかったのだろう。「艇王」として受けて立った結果のフライングとすればあまりに非情であるが、現行のSG出走1年間除外のルールになってからはもちろん、それ以前にも野中や今村などフライングに泣かされた名選手は数多い。植木ほどの選手に杞憂だとは思うが、再び大舞台に戻ってきた時にスタートびびる選手にはならないでほしい。

March 13, 2006

サクラサク。

残り1kmからの大逆転。
37歳弘山晴美が、ついにマラソン初優勝を決めた。
先を行く渋井の後ろで懸命に追いかける弘山の姿が、コマーシャルを挟むごとに大きくなる。
こんなことも起こるのだな。
弘山のスペシャルドリンクのボトル、アームウオーマーに至るまで、ピンクの桜の花びらがあしらわれていた。
サクラサク。
一途に精進すれば、必ずや花は咲くのだな。

投稿者 mustbeangel : 12:50 AM | コメント (0) | トラックバック

November 06, 2005

bjリーグ開幕

bjリーグの開幕2連戦がこの週末行われた。
bjリーグといっても馴染みがない方も多いと思うが、要するにバスケットボールのプロリーグだ。
会場でのアトラクションなどにも工夫しているようだが、もともとバスケットの試合を見ていた人なら、現状ではレベルの高いスーパーリーグの方を見たいと思うだろう。いや、それ程コアなファンでなくても、同じ競技でレベルの高いのと、ちょっと下がるのがあれば、高い方を見たいと思うのではないだろうか。
えっ、プロのほうがレベルが高いんじゃないの?と思う人もいるだろうが、今のところはそうはなっていないようである。(このあたりの事情はWikipediaの解説を参照)
bjリーグが現時点でスーパーリーグに勝っている点は地域密着性ぐらいだ。私のように田舎暮らしだと、普段なかなか見られなかったバスケットボールの試合が近場で見られるというのは、歓迎すべきことではある。スーパーリーグは主要都市しか回らないからね。。。ただ、田舎ならともかく都会ではレジャーの選択肢が多く、地域密着性だけで生き残るのは難しい。スーパーリーグも2007年のプロ化に向けて検討を行っている。そのときに飲み込まれないためには、運営方法もあるだろうが、第一はプレーのレベル向上だろう。大卒ほか若い選手が多いのがbjリーグの長所でもあり短所でもある。また、来シーズン以降リーグ加盟を希望するチームが多数あるようで、既に来シーズン2チームの参入が決定している。チームが多くなり活気付けばレベル向上の可能性も高い。そう簡単にはいかないだろうが、折角できた新しいプロリーグであり頑張ってもらいたいものだ。

May 31, 2004

凡戦2つ

皐月賞の末脚を活かすのだったらあの位置取りはなかったのではないか。
皐月賞と同じく5頭で臨んだマイネル軍団の筆頭格がコスモバルクであれば、末の活きるハイペースを演出した後藤の騎乗は頷ける。しかし、それに乗っかったのが僚友ではなくて、別の有力馬だったのいうのはいただけない。
勝ちタイムが従来のダービーレコードを2秒も更新したとはいえ、こういった場合の手柄は半分はペースを作った馬のものじゃないかと思う。その意味では、破られても、なお、アイネスフウジンの記録は色褪せない。そもそも、平均勝ちタイムは年々向上しているし、14年も残った記録を称えるべきだろう。
寧ろ、コスモバルクの今後がどうなるのかが、ちょっと気になった。係数をどうこうしたって、中央競馬の重賞を勝っているコスモバルクがホッカイドウ競馬で走るためには一部のレースを除けば相当のハンデを背負わなければならないはずだ。そして、賞金面からしてもホッカイドウ競馬に出走するメリットはない。とすれば、ビッグレッドファームでの調教を行いながら、中央競馬に出走するためにホッカイドウ競馬所属という肩書がいるだけなのか、との穿った見方もできる。ただ、五十嵐騎手に拘っているところを見るとそれだけでもないのだろうが。

笹川賞はインコースから上瀧が逃げて久々のビッグ優勝。
準優勝戦は、濱野谷、山崎とインが差されて(それでも2着には残ったが)逃げたのは上瀧だけだったが、尼崎では、SG、G1のレベルではインの立ち遅れでもないと捲りきるのは難しいようだ。住之江もFKS止めたし、尼崎もSKSなど止めてしまったらいい。「鳴らなきゃ突っ込む」でスタートを揃えたらインコースが有利になるだけで面白くない。逃げられなければ差しというのではなあ。しかも、捲りに行きたい奴はキワのところで勝負するからフライングもなくなりはしないんだから、全くもって意味がない。競艇の華は捲りだと思うのだが・・・・・・。

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F1では、佐藤琢磨が予選2位からのスタートと、自己最高位をまたも更新した。終盤リタイヤしたとはいえ、もう、いつ表彰台に上っても不思議はない。一旦はシートを失ってよく頑張ったものと思う。と、同時に昔の中嶋に代表されるような日本でチャンピオンになって出て行くというスタイルでは、ちょっと遅いのかな、という思いも持った。

投稿者 yotaro : 01:22 AM | コメント (0)