別府・東西王座戦2日目は、強風との戦いとなった。
そうした中で先行微差2着に残った山崎はさすがだし、昨年の覇者、小嶋、佐藤友の二人も決勝に名乗りを上げた。
明日も風(バック向かい風)との戦いだろう。
東王座は、山崎-佐藤友-岡部で初手は並ぶようだ。
他は、平原、武田、新田にラインができる。
ここはすんなり山崎が先行できるのではないか。
そうなると、佐藤はそこそこに番手の仕事をすると思うので、3番手の岡部の突っ込みか。
穴は、山崎と武田あたりが叩き合った場合で、その時は明日は勝ちに徹しそうな平原のまくりだ。
西王座は、中部をすんなり並ばせずと、ファイター小倉が小嶋の番手を宣言した。
永井、北津留、石丸にラインができる。
小嶋が永井の3番手からすんなりなら結果は簡単だが、小嶋は自分の走りに徹するだろう。
先行は永井か、北津留と思うが、北津留の場合、前が流した場合の<かまし>と思う。
あのダッシュに西川が付け切れるだろうか。
そこに中部の司令塔浜口の頭脳が動き、北津留の番手に永井が入り込む形もあるかもしれない。
無欲で走る永井に追い風か。
3連単は、石丸に乗る三宅を絡ませたい。
米女子ゴルフの開幕戦、SBSオープン at タートルベイでは上田桃子の7アンダー5位タイに対して、宮里藍は2日目で9オーバーの予選落ちと明暗を分けた。ただし、この結果だけで上田と宮里の実力を云々するのは早計だろう。
確かに上田は史上最年少で賞金女王となっているが、宮里も米ツアー挑戦の前には、賞金女王を6年続けていた当時の不動裕理にあと一歩のところまで迫ったのだから、日本での実績はそれほど差はないと思う。
2004~5年の宮里はには迷いがなかった。パットを外すときにショートしたのをほとんど見たことがなかった。しかし、今の宮里はパットをショートして外すことが多いように見える。心に迷いがあるのかもしれない。
技術だけなら確実に進歩しているはずなのに精神状態が結果により大きく影響するのがゴルフの難しいところだ。
アマチュアで優勝して、2004年プロ転向後いきなり5勝をあげ1億円を稼ぎ、挫折らしい挫折もなくとんとん拍子に来た宮里だけに、私は、翌2005年は壁に当たるに違いないと思っていたが、実際には2004年を上回る6勝をあげた。私はこの子には壁はないのかも、と思ったものだ。2006年アメリカに渡っても全米女子プロで3位に入るなど特段スランプらしいスランプはなかったのだが、2007年の後半から連続5回予選落ちするなどスランプに嵌っている。そして未だに調子を戻してはいない。やはり宮里といえど壁はあったのだ。
一方の上田は賞金女王を獲った勢いで開幕戦に臨んできた。いわば2年前の宮里と同じような状況だ。単純に現時点を比べれば上田のほうに分がある。
宮里藍はもう少し苦しむのだろう。ただこの壁を越えたとき、怖いもの知らずで勝ってきた2年前とは違う真の強さを身に着けることができるのだと思う。
宮里よ、辛いだろうが今は我慢する時だ。復活の日は必ず来るはずだから。
競輪で12億円が当たる。
この4月から、立川、平塚で、「ちゃりLOTO」なる宝くじが発売されるそうだ。
後半7レースの1着を当てたり、1着2着を当てるものもあるという。
「競輪を知らない人がターゲットです。」と関係者は言うが。
そういう形に頼らざるをえないということが、既に末期症状とも思われる。
とにかく、己のすべてをこのレースにぶつけるのだ、そんな選手の走りが見たい。
情念を感じさせてくれる選手。
それこそが競輪の魅力なのだ。
くじのネーミングは、ちょっとインチキ臭くて良いがね。
大雪にも負けず、「わらしべ夫婦双六旅」を観てきた。
もう恒例となった勘三郎・藤山直美の新橋演舞場2月公演である。
いやあ、とにかく面白い。
理屈抜きで笑えるのだ。
普通、いい大人があんまり笑いすぎては恥ずかしいから、周りを気にしつつ観たりもするのだが、アドリブで次から次に畳み込んでくるものだから、そうした歯止めをする暇がないのだ。
ダチョウ倶楽部の上島が、なかなか頑張っていた。
元モーニング娘の矢口真理は、爆走する藤山直美を見てきっと思っただろう。
私は本物じゃなかったんだと。
帰りの階段を下りる途中、僕の前にいた初老の男性が連れにこう呟いた。
「これでまた元気を貰った。」
つまりはそういうことなのだ。