久々に競輪のインターネット投票を使う。
下馬評では山崎が本命ではあるが、やはり番手有利と見て伏見から3-9、3-1を中心に数点買う。
購入ボタンを押してからの反応が悪い、と思ったら接続がタイムアウトしてしまった。
再度購入しようとするも繋がらず、ようやく繋がったと思ったら締切を過ぎていた。
そんなわけで、車券も買えず、テレビ中継を見ていたわけだが、競輪インターネット投票はサーバーの増強をしてもらいたい。締切間近に買うほうも悪いのかもしれないが、競馬や競艇ではこんなこと今までに一度もないのだから。
それと三井呂之は何もこんなときに逮捕されなくてもいいのに。金持ってるんだから風俗でも行きなさい、などと言っても後の祭りだが。
2007年もあと2日。
年を経るごとにその境目が霞んでくるように思う。
可能性がどんどん目減りしている証拠であろう。
それに抗おうという気は残念ながらもう僕にはないが、30日だけはそうはいかない。
競輪グランプリ2007の30日である。
本命を背負う山崎は、ここを勝てば2002年の山田裕の賞金記録を塗り替えることになる。
4.00の大ギア。
輪界の常識を覆した走りが、新時代を切り開くのか。
Sは佐藤か手島がとるように思う。
その後ろに山崎ライン、小嶋ラインか。
1億円の一発勝負。
誰もが獲りたい。
ゆえに仕掛けはいつもより気持ち遅くなる。
残り2周で小嶋が動く。
山崎の横でぴたり併走。
ジャン前で小嶋が出るだろうが、後ろをけん制し、スピードが上がらない。
4F手前。
ここで誰が動くか。
小嶋、佐藤、山崎の胸一つでレースは大きく変わってくる。
「仕掛け所を逃さないように」という山崎が思い切り踏み込むか。
「(今回は中部ラインではないので)思い切ったレースができる」とする小嶋があわせて踏むか、或いは山崎を出させるか。
その場合、手島も3、4番手に追い上げるだろう。
山崎すんなり、又は小嶋との叩きあいの形でも、伏見が一番力を温存するように思う。
海外遠征で競輪の走りができているのかどうかが気にはなるが、そこまで考えていたら際限なく買い目が広がってしまう。
グランプリの重圧、冷え込む空気、立川の直線を鑑み、伏見なら山崎を差せると踏む。
初手は3-9だが、過去のGPの結果を見ると、2車単は軒並み高配当である。
伏見の後ろが切れ、そこに縦のスピードがある渡邊が入り込めば・・・。
いくらでも想像は広がるが、当たりは1点のみ、である。
とにかく思い切りよく張って、境目を覆う靄をさっぱりと晴らすこととしたい。
いよいよ立川が開幕する。
グランプリは明後日だが、早速共同記者会見が行われた。
注目の北の並びは、山崎、佐藤友にそれぞれラインが出来る。
つまり、彼らは別戦を選択したということだ。
小嶋には渡邊がつき、手島-兵藤の群馬コンビは前々から切り込んでいく。
神山、吉岡、山田裕。
この3人のいずれも出場しないグランプリは10年ぶりだとか。
確実に時代は移り変わっているのだ。
キーは手島だろう。
位置取りも巧みだし、この時期は調子を上げてくるタイプだと思う。
GP前のレースで、山崎VS佐藤友のレースがいくつかあったが、力ではやはりまだ山崎に一日の長があるように思う。
昨年は差しの予感(勝ったのは有坂だった)があったが、今年はそこまでの強い引きがない。
難解である。
競輪の基本は番手、まずはそこからレースを夢想してみたい。
何よりその時間が、競輪は一番楽しいのだ。
イナリワンは、武豊が天皇賞を始めて勝った馬である。
平成2年のことであるからもう17年も前になるのか……。
そのイナリワンが東京シティ競馬(大井競馬)に里帰りだそうである。競走馬が里帰りというのなら普通は北海道ではないか、などとも思うが野暮は言わない(言ってるか?)。
昔のことが懐かしく思われるのは歳をとった証拠だろう。
まだまだ目前のレースに注力しなければならないというのに。
※有馬記念や賞金王についても書かなかったのに久々に書いたらこんなネタとは情けない。
どうやら松井の移籍が決まったようだ。
ヤンキースサイドから仕掛けた話だという。
本人には拒否権があるが、使われないと分かっていて残ることもあるまい。
尊敬するトーリ監督もいないのだ。
生身の人間である以上、合う合わないは付き物である。
これはある意味、その人の生き死ににつながる重要なものだと思う。
34歳の松井には、もう一花咲かすには逆にいい機会ではなかろうか。
それにしても。
今年ヤンキースタジアムに行っておくべきだった。
熊本全日本選抜競輪は、山崎が優勝した。
賞金もダントツの1位であり、王者としてグランプリに挑むことになる。
そのメンバーは。
山崎、佐藤友、有坂、伏見の北カルテット。
小嶋、飯嶋、兵藤、渡邊晴に、手島がギリギリで滑り込んだ。
目標のないマーク屋が乗ってきただけに、北でまとまればこれはもう分断だろう。
小嶋がどこまで復調してくるか。
それにしても、38歳にしてあの先行パワー。
恐れ入る。
決戦まであと25日。
待ち遠しい・・。
某日本酒のCMで、<空白の1日>の小林と江川が共演している。
「ずっと謝りたかった」という江川。
「・・お互い辛かったよな」という小林。
特に恐縮しまくっている江川の表情が印象的である。
これを見て、ああ僕も歳をとってしまったのだと痛感した。
今の若い衆は<空白の1日>すら知らないだろう。
「這ってでも出て来い!」とメンチを切ったのは、中山竹通である。
往年の名マラソンランナーだ。
喧嘩を売った相手は、ライバル瀬古利彦。
この二人も、最近ではともに酒を酌み交わすこともあるのだという。
中山、瀬古と言っても、今の若い衆は知るまい。
知らなくていい。
江川、小林、中山、瀬古。
不器用ではあったが、その道にかける情念は十分感じられた。
いい時代であったのだ。
それを知られたら、僕らも困る。
さすがは「滑走路」バンク。
熊本500バンクの直線は長い。
そして選手の夢・グランプリへの道のりも長く険しいのだ。
今年最後のG1・熊本全日本選抜競輪が開幕した。
新時代競輪の申し子、山崎は、10Rでバック8番手からあっさり前団を飲み込んだ。
レースの流れすら呼び込む力があるように思う。
今年のGPも、北優勢のメンバー構成である。
小嶋も、絶好調には程遠い出来である。(残り29日では厳しいだろう。)
花月園記念決勝のように、北1、北2となるのか。
歌合戦じゃないんだから。
残り3日間に、打倒山崎を託したい。