September 18, 2006

節目。

取手開設記念も決勝メンバーが出揃った。
やはり記念の決勝ともなると、錚々たる顔が揃う。
地元のエース武田も決勝へ駒を進めた。
「AS決勝の分も含めて頑張る」。
先行1車で人気を背負ったあの決勝での走り。
<踏むこと>が勝利への一番の近道であることを改めて思い知ったことだろう。
後閑を引き連れて今日はどんなレースをするのか。
武田の今後を占う大切な一走だと思うが。
残りのラインも、佐藤友-岡部、佐々木則-加藤、そして結束なった吉川-新田-渡邉晴の南関ラインと骨っぽい。
特に昨日の佐藤の走りには驚かされた。
佐々木には出られたが、番手で粘り、小川圭二を捌いてしまった。
台風の目は、この佐藤に、南関を引っ張る吉川の絡みだろう。

投稿者 mustbeangel : 08:52 AM | コメント (0) | トラックバック

September 17, 2006

裸一貫。

松井の復帰。
予想外に早く、そしていきなりの4打数4安打。
「やってくれるぜ」
ジーターのあの表情がすべてを物語っている。
しかし本当の勝負は、これからだろう。
そうした中で、イチローの<6年連続200本安打>というニュースが飛び込んできた。
これはすなわち、6年体をケアし、怪我のない生活を続けたことを意味する。
これが凄い。
松井の怪我を思うと、やはりコンスタントに試合に出て、結果を残し続けるということがいかに大変で、尊いことか分かる。
「僕も結構ぎりぎりのところでやってるんですよ」
そう言って、イチローは笑った。
それは会心ではなく、安堵の笑みだったように見えた。
求道者という言葉が浮かんだ。
イチローの道は、果てしない。

投稿者 mustbeangel : 03:14 PM | コメント (0)

September 13, 2006

××の人。

古本ネットで4冊ほど買った。
そのうちの一つに、「芹沢博文の破荒外天盤記」がある。
第1章が「勝負」。
これを読んで目が点になった。
その理由をここでは書かない。(書けないのだ。)
久しぶりに訪れたカウンターバーで、そんなことをつらつらと考えた。
週の半ばからか、雨だからか、<15席の営業>とのこと。
僕が座りたい席で、店長が書類に目を通している。
それを見やりながら、次の勝負をどこでするか、しばし考えた。
いずれにしろ、己に響く渾身の勝負をしないとな。

投稿者 mustbeangel : 11:01 PM | コメント (0)

September 10, 2006

私はチーターになりたい。

「動物の体っていうんですかね。ウマとかライオンとか、チーターとか。ああいう体になれれば理想的だと思いますね。」
一人のホモサピエンスがそう答えているのを耳にした。
金子貴志、30歳、S級1班。
バリバリのトップ競輪選手である。
冒頭の言葉は、金子が北京五輪を見据え、自らの肉体改造について語った際の言葉だ。
貝になりたい、というのは聞いたことがあるが、チーターになりたいという人間がいたとは。
先週のAS競輪では、金子は残念ながら期待通りの活躍はできなかった。
2足の草鞋は、それほどに困難を極めるということなのだろう。
「8年かけてやってきましたからね。2年後がちょうど8年目なんですよ。」
金子は言う。
ごつい競輪選手も多い中で、確かに金子はしなやかである。
脹脛など、動物のそれを思わせる。
金子のチーター化計画は、着々と進んでいるのだ。

投稿者 mustbeangel : 07:20 AM | コメント (0)

September 09, 2006

わし、投げるから。

いつまでたっても交代を告げない監督に業を煮やし、自らマウンドに向かう。
怪訝な表情の球審に向かい一言。
「わし、投げるから」
400勝投手、金田正一のエピソードだ。
時代が違うと言えばそれまでだが、それにしても豪傑である。破天荒である。
41年ぶりの皇室の慶事。
陰では「天皇」と呼ばれた金田の生涯をしばらく追ってみようと思っている。

投稿者 mustbeangel : 08:22 AM | コメント (0)

September 04, 2006

人間ではない。~魔走の章~

花月園ASも、いよいよ激戦の準決勝だ。
グランドスラムを目指した吉岡脱落。
今日のレースも、いかにも中途半端であった。
<ドリーム組>のアドバンテージを活かすことができなかった。
夢幻か・・。
小嶋、武田の調子が絶好だ。
特に今日の小嶋の走り。
あれは一体なんだ。
人間の走りではない。
魔物の走り、まさに魔走である。
花月園の直線は長い。(長く感じるだけかもしれないが。)
穴目は、捲りに乗ってコースを突っ込んでくる追い込み選手だと見た。
そうした選手を、決勝では狙ってみたい。

投稿者 mustbeangel : 10:08 PM | コメント (0) | トラックバック