October 30, 2005

必ずや花は咲くのだ。

ヘブンリーロマンスで大金星を射止めた松永幹が、両陛下が観戦するスタンドに向かい、深々と頭をたれた。
おそらく、どの騎手にも勝った場合にはああしなさいとお達しが出ていたのだろうが、このところ大舞台に縁の無かった松永の姿は、実直さが滲み出ていて、見ていてなかなか清々しいものがあった。
地道に頑張っていれば、必ずや花は咲くのだ。
先週の半ば、昼飯時に天皇賞の話題になり、僕はこんなことを呟いた。
「陛下が観戦ということで、サンライズペガサスなんてどうでしょうか。日の丸って感じで」
或いはこんなことも言った。
「女性天皇容認のニュースから牝馬が絡むのでは。その中でもヘブンリーロマンスなんて、タイムリーですよね」
府中の2000m。
ごまかしが効かないディスタンス。
そうそう、僕はこうも言った。
「でも、そういうことって、誰もが考えるんですよね」
信じる者は救われるというわけか。
信心足らず・・。
何より馬を信じた松永の好騎乗であったと思う。

投稿者 mustbeangel : 07:59 PM | コメント (0) | トラックバック

October 25, 2005

12月の沖縄。

大好きなゴルフと沖縄振興のためなら。
宮里藍選手が男子ツアー参戦を決めた。
考えてみると。
女子ゴルフの優勝選手は浮かぶが、男子ゴルフは翌日のスポーツ紙を見てもピンと来ない。
男子ゴルフ界としては、まさに乾坤一擲の話題であろう。
しかしなあ。
一緒に出場する長兄、次兄の心中いかばかりか。
まさか、妹に負けるわけにもいくまい。
負けたら、男が廃ってしまう。
可能性無きにしも非ずか。

投稿者 mustbeangel : 08:37 PM | コメント (0)

October 24, 2005

天才と英雄。

英雄、だそうだ。
史上2頭目の無敗の三冠馬となったDインパクトの「愛称」である。
福永のレース後のコメント。
「隣でえらいかかってる馬がいるなあと思ったらディープやった。飛んだ!」と感じたそうだ。
馬の行く気に任せて武がそのまま走らせるとも思ったというのだから、いやはや何とも・・。
ダービーのキングヘイローではないのだからね、福永君。

投稿者 mustbeangel : 10:14 PM | コメント (0) | トラックバック

October 23, 2005

眼差し。

これは分からないのではないか。
口を割っているDインパクトを見て、これはひょっとすると負けるのではないか、そう思った。
鞍上があの男でなかったら、2着が精一杯ではなかったか。
直線でインに入れ、1F過ぎには何とか折り合わせていた。
それから数分後。
ゴールを2着で過ぎた横山の苦笑いが画面に映った。
ここまでやっても、所詮はあいつの引き立て役か、そんな顔だった。
優勝インタビューで、武豊がほんの少し言葉を詰まらせた。
21年前、まだデビュー前に岡部の3冠達成を見ていた一人の少年が、バトンを引き継いだことになる。
近くのグランドで、少年野球の大会があった。
ちょうど昼時で、試合の終わった少年達が片隅で弁当を食べていた。
カキーンという打球音がすると、弁当そっちのけで立ち上がり、試合を見つめる眼差しがあった。
最近思うのだが。
生きていく上での肝心は、こうした時間の中にあるのではないか。
21年前の武豊の眼差しも、きっとあんな感じだったのだろう。

投稿者 mustbeangel : 04:44 PM | コメント (0) | トラックバック

October 20, 2005

again.

3年8ヶ月ぶり。
記念優勝。
ちょっと驚くのではないか。
京王閣記念競輪。
吉岡の記録だ。
翌朝この結果を見て、ああ、井上(昌己)も頑張ったのだなと思ったのだが、どうやら九州ラインは連携ならず、吉岡は8番手から捲ったらしい。
「また、昌己と離れてしまって・・」
吉岡のコメントだ。
年末・平塚へ。
何とか可能性がある、そう思った。
それ以上は言うまい。

投稿者 mustbeangel : 12:47 AM | コメント (0)

October 17, 2005

横顔。

千葉ロッテが2005パ・リーグを制した。
要の城島を欠いた中で、ソフトバンクも良く戦ったというところだろう。
6回途中からテレビ観戦したが、つい引き込まれてしまった。
これがパ・リーグの試合か。
時代は変わったのだ。
王監督の何ともいえない横顔が印象的であった。
一番悔しい思いをしているのは、この人だと思う。

投稿者 mustbeangel : 10:51 PM | コメント (0)

October 13, 2005

6番目。

6個目の眼鏡を買った。
安いので、つい買ってしまう。
この眼鏡で。
スポーツの真髄を見たい。
<生きる肝心>を何とか見極めたいものだが。

投稿者 mustbeangel : 01:11 AM | コメント (2)

October 11, 2005

生き様。

共同通信杯競輪は、群馬の兵藤がビッグ初Vを飾った。
あの佐藤慎太郎を差し切るのだから大したものだ。
これで賞金ランクも9位に躍り出た。
これからの頑張りいかんではGPすら見えてくる。
そうなったら、また後閑と競るのだろうか。
いや、ひょっとすると、武田の後ろで神山とやり合うかもしれない。
それが己の信じたスタイルならば。
徹底してやるべきだろう。
競輪とは、すなわち<生き様>なのだから。

投稿者 mustbeangel : 10:31 PM | コメント (0)

October 10, 2005

ラッキーボーイ。

2勝2敗のタイに持ち込んだ。
それにしてもあの展開でよく逆転したものだ。
シエラのライト前ヒットで同点ホームを踏んだR.カノー。
本人はタイミングをきっちり計っているのだろうが、ヒヤヒヤものであった。
松井の「おい、滑りこめよ、全く!」というような表情が映っていたが、その気持ちもわかろうというものだ。
しかし、ああした飄々とした選手というのもなかなか味わいがある。
ラッキーボーイ的存在になるのではないか。
それにしても。
時折映されるスタンドの表情。
ご婦人や幼い少女も手を合わせ祈っていた。
戦い、なのだ。
だからこそ引き込まれる。
ずるいなあ。

投稿者 mustbeangel : 11:48 PM | コメント (0)

October 03, 2005

銭湯でばったり

つい先日、自宅近くの銭湯に行ったときのこと、坊主頭に髭面のちょっと強面の男がいた。体つきは細めだが、ほとんど無駄肉がなく、鍛え抜かれた感じだ。よく見ると、大分トリニータのディフェンダー深谷だった。
街中で偶然スポーツ選手を見ることはあっても、銭湯でお目にかかることはそうそうないだろう。それほど嬉しいといった気持ちはなかったが、さすがスポーツ選手の身体は違うなあというのが率直な感想だ。
さて、その深谷だが、1日行われた横浜Fマリノス戦で先制点を挙げる活躍で勝利に貢献した。シャムスカ監督になってから、これで3勝1分で降格圏からはひとまず脱した状況でオールスターが迎えられそうである。3勝の相手も、浦和、名古屋、横浜と強豪ばかりで、ファンボ監督の末期に最下位の神戸にも負けていたことを思うと、サッカーで監督の力が成績に与えるインパクトは相当なものなんだなあと改めて思ったところである。
今年はもう残り少ないが、来年以降のトリニータがちょっと楽しみになった。

投稿者 yotaro : 12:35 AM | コメント (2)

October 02, 2005

ハエもびっくり。

ある日の練習風景。
外野の芝生の上で、男はキャッチボールをしていた。
陽光が降り注ぎ、何とも気持ちが良い。
こうしたゆったりした気持ちで打席に立ちたいものだが。
結果がなかなか出なかった。
プロの世界は半端ではない。
そんな思いを乗せて、二人の男の間をボールが行き交う。
そのボールに、ピッチングコーチが目をつけた。
「おい、今のボール、何だ?」
「はあ?」
「もう一回投げてみてくれよ」
男はいたずらを見つけれらたようで気まずい思いをしたが、言われるままに投じた。
ハエがとまるようなボール。
よく見ると、ボールはほとんど回転していない。
これは使えるぞ。
こうして打者ウェイクフィールドは投手となった。
人間の一生というものは、どこでどう転ぶか分からないものだ。
そのウェイクフィールドに完璧に押さえ込まれていた今シーズンの松井。
土壇場でダメ押しのホームランをかっ飛ばした。
ハエもびっくりの弾道であった。

投稿者 mustbeangel : 09:41 AM | コメント (0)

October 01, 2005

決戦のとき。

レッドソックスとヤンキースの3連戦。
まさに雌雄を決する3試合となる。
天才的なゲームメークではないか。
松井は3安打の活躍であったが、3-5でヤンキースが落とした。
これで全くの横一線である。
さすがにレッドソックスは強い。
総合力ではヤンキースより上ではないか。
2戦、3戦はデーゲームとなる。
ウェイクフィールドとジョンソンの投げ合いだ。
子供の感想文のようなことを書いてしまったが、つまりは見ていてそれほど面白いということだ。
とにかく、松井に頑張ってもらいたい。

投稿者 mustbeangel : 03:04 PM | コメント (0)