久しぶりにKさん、Hさんと競輪へ行く予定であったのだが、台風で文字通りお流れ。
今回は割りと自信があっただけに、水を差された思いだ。
レースは今日に延期となったのだろうか。
ラピスタへ行くとするか。
言っておきますが、ナイターですからね。
27歳で某スーパーを退職。
34歳でプロテスト合格。
そして42歳にして3位に食い込んだ。
賞金が約800万円。
清水洋一という無名のプロゴルファーの記事がスポーツ紙の片隅に載っていた。
34歳から42歳までの獲得賞金が300万円そこそこであったという。
ほとんどが予選落ちであったのだろう。
この世の中、一体何が幸せと言えるのだろうか。
おそらく血の滲むような日々を過ごして来たに違いない。
4日間の成績を見ると、2日目、3日目と悪く、4日目に気力振り絞ったラウンドを重ねていることが分かる。
耳を澄ます。
魂のショットの音が、聞こえてくる・・。
外国人をも飲み込んでしまうパワー。
小嶋敬二の見事な優勝だった。
金子を出させなかった気概、つまり先行選手としての小嶋の意地が功を奏した。
後閑の捨て身作戦は志半ばで潰えた。
神山も最後は後閑の男気にすべてを託す気になったのだろう。
競輪は情念である。
その情念がファンを呼ぶのだ。
結果はどうであれ、僕は久しぶりに清々しい思いがした。
小嶋は高松宮記念杯に続く2度目のG1制覇だが、今回は逃げ切りという点で本人も感慨ひとしおだろう。
大会前、小嶋は競輪学校で武田豊樹らと合宿を張ったそうだ。
大いに刺激を受けたという。
武田も腐らず、踏み続けることだ。
必ず道は開ける。
青森夏の陣。
レースはどうやら4分戦となるようだ。
中部3人の連携と思っていたが、小嶋、金子ともに絶好調で、3人並んで分断されるのなら、お互い力を出し切るレースをということに落ち着いたようだ。
後閑が燃えている。
コメントからすると、神山を引っ張って先行も辞さない構えだ。
神山が前なら、後ろは全部潰すとまで言い切っている。
信義に厚い後閑らしい。
今大会も同県・兵藤との競りがあった。
ラインのありがたみがとりわけ身に染みていることだろう。
諸橋が3番手を固め、このラインが一番長くなった。
金子も優勝を狙うなら、3、4番手からの必殺の捲りだろう。(後ろが合志ならなおさらだ。)
後閑が逃げ、神山が番手から発進しての優勝。
これは少し出来すぎの感がある。
それなら諸橋の差し目だろう。
そういう感覚で、決勝は挑んでみたい。
川嶋対徳山。
軍配は徳山に上がった。
それにしても。
川嶋にはもう少し策はなかったのだろうか。
その不器用さだけが印象に残った試合だった。
「ボクシングとはこういうものだよ。」
そう言う人もいることだろう。
そうなのかなあ。
1年ぶりの決戦。
川嶋と徳山の世界タイトルマッチが明後日に迫った。
秒殺を食らい、一度は引退を決意した徳山は、もう一度川嶋と、という奥さんの一言で再戦を決意したのだそうだ。
一度栄華を極めた者の復活というのは、大変に難しいものがあると思う。
一度切れてしまった心の張りというものがどこまで戻っているのか。
川嶋はパンチがある。
顔つきも自信が漲り、昇りつめていこうとする者の勢いがある。
ボクシング。
一度身を置いた者は、なかなかそこから離れられないという。
徳山にもそんな感情があったのかどうか。
その答えを、徳山の繰り出すパンチに見出せたらと僕は思っている。
よせばいいのに。
歌のタイトルではありませんぜ。
大井競馬へ行って来た。
負けましたよ。
どうしてこうも大井は当たらないのだろう。
自分にとって鬼門の方角なのか。
昔を振り返ってみても、いやあ当たりましたという手応えが皆無である。
それにしても、この初夏の夕べ、ナイター競馬というのは気持ちがいい。
明日は統一G1のJDDが行われるのだが、目の前のレースと奮闘するのが精一杯で、前売りすら買えなかった。
まあ頑張ってくださいよ、武豊さん。
すっからかんになり、品川駅行きの無料バスに飛び乗った。
窓を濡らす霧雨を見ながら僕は思った。
この体の芯から立ち上ってくる火照りは何なのだ。
これだからギャンブルはたまらないのだ。
品川のビル群の光が見えてきた。
「一杯やっていけよ。」
そんな声が微かに聞こえた気がした。
『毎日かあさん』という漫画をご存知だろうか。
西原理恵子女史が書いている。
これがなかなかいいのだ。
手塚治虫賞を受賞したそうだが、それも頷ける。
何がそんなにいいのか。
それは<情念>だと思う。
テーマは、女史のお子さんとの毎日を扱ったものだが、色が感じられ、体温が感じられ、声すら聞こえてくるような気がする。
これを読んでいると、金、有能、スマート、そんなものがいかに薄っぺらなものか良く分かる。
『毎日かあさん』、薦めなくても結構売れているそうだ。
ちなみに女史は、結構な打ち手(マージャン)らしい。
信用できる。
早いもので、もう名古屋場所の開幕である。
最近では、<場外乱闘>の方がスポーツ紙の中心となってしまっているが、今日からは本戦の方でにぎわせて貰いたい。
しかし朝青龍は強いね。
今日も圧勝であった。
頑張って欲しいね、若い衆に。
ところで、花田勝氏の店。
ちゃんこダイニング若。
今度寄ってみるか。
所謂「都落ち」してはや2年、自分も環境も含めて物足りないなあと思うことしきりではあるが、一方で職場でも信用できる人が多少できつつあるこの頃ではある。
あなたは、こんな僕でも東京に出張っていけば最高のもてなしをしてくれる。それは、単に金という意味ではなくてね。
どういう訳か、あなたと最初に出会ったときの僕らは必ずしもいい関係ではなかったと記憶しているけど、そして、仲良くなってからも幾度となく喧嘩したように思うけど、僕はあなたのことを生涯の友だと思っている。
謂わば「皮膚感」とでもいうのかなあ。
言葉では説明がつかないけれど、そして他の人にはわからないけれど、僕らの間ではお互いわかる何かがある、と僕は勝手に思ってるのだけれど。
銀座の立ち飲みで飲んだ。
いい感じだという。
嬉しかったね。
ここを教えてくれた人と一緒に飲んだのは、もう遠い昔だ。
今を生きる人間と、やはり付き合いたいね。
正確には昨日だが、久しぶりに銀座で馬券を買った。
函館スプリントが取りやすいのではないかと、水戸からの帰りに検討していたからだ。
プレシャスカフェという馬が今年の初めスプリント戦を連勝していた頃は、これは相当に強い馬だなと思ったものだが、このところの成績を見ると、成長が止まってしまったのか。
春先に見た頃に比べると、<並みの馬>になってしまったような感じがした。
ここは気合乗りもいいシーイズトウショウから入る。
相手は、3歳馬のフェリシアでほぼいけるのではないかと思った。
若いジョッキーが乗っているが、地方開催は若手が意外と頑張る。
この2頭の馬単にドンと入れる。
後はトウショウから少々気になったボールドブライアンとスターリーヘブンの馬単を気持ち押さえた。
結果はシーイズトウショウの楽勝で、2着にボールドブライアンが差し込んだ。
これで福島のラジオたんぱ杯が引っかかればそこそこであったが、2,8,9のボックス馬券は直線半ばで消えた。
結果はちゃら。
阪神のメインが予想とは全く違った結果であったので、今日はこんなところだろうと思い、ウインズを後にした。
ああいう<雑踏>も、たまにはいいものだな。
今週は松戸でS級のナイターがある。
なかなかの好メンバーだ。
あちらの<雑踏>の中へ、繰り出そうと思っている。
水戸まで日帰りで行ってきた。
その行き帰りのスーパーひたちの中で、一冊の本を読んだ。
「流星の貴公子 テンポイントの生涯」。
その中にテンポイントとライバル・トウショウボーイの写真が掲載されている。
特に目を引くのが、トウショウボーイの雄大な馬体である。
腰周りのたくましさ。
ふてぶてしいほどだ。
大種牡馬となるトウショウボーイ。
一方のテンポイントは、悲劇の時を迎える。
その一瞬の煌きが、丁寧な取材と静かな筆致で克明に語られている。
すっかり触発された僕は、カバンからいそいそとPSPを取り出し、僕のテンポイント作りに精を出したのである。