東王座戦は北の3番手岡部が優勝を飾った。
レースは佐々木が逃げて、武田が捲る展開。
伏見の番手捲りを武田が捲りきれるかどうかが焦点であった。
しかし5車相手はさすがにきつかった。
岡部の3番手が<一番恵まれた位置>ということだったのだろう。
それもこれも北の結束があってのこと。
坂本、内藤が4,5番手を気持ちよく固めた。
とにかく福島の充実、特に今大会はその若手先行屋の走りが目に付いた。
競輪は記憶である。
佐々木や山崎の疾走をしっかりと刻み込んでおこう。
そして。
武田の歓喜もそう遠くはあるまい。
どうしようもない、と言われている人間がいるとする。
若い衆が、月曜日から休んだ。
無欠(革命)である。
言っちゃあ悪いが、僕も相当やった。
数ヶ月前にもやったさ。
知ってるよ、それが反社会的行為であることを。
「なんという奴だ」
「けしからん」
「来れないだろう、ここまでやっちゃあ」
こういう言葉に嫌悪を覚える人間でいよう、そう思っている。
体制側に回ることは簡単だ。
ああ、あいつは終わった、と言っていれば良いのだから。
ただ確信している。
そんな考え方からナニモノをも生まれてはこないということを。
駄目だ、どうしようもない、と言われている人間にも<面白み>がある。
どうですか?
そちらの方が余程全うだと思うのですが・・・。
久しぶりに面白い本を読んだ。
『勝負師の妻-囲碁棋士・藤沢秀行との五十年』である。
奥さんの藤沢モトさんが書いている。
こんな下りがある。
医者から、かなり進行した前立腺癌の疑いが強いが、肝心(?)の癌細胞がどこにも無い、と言われる。
それを受けモトさんは、「藤沢は、死神すらも退散するような人間なのです。そうそう簡単に死ぬわけがありません。」と言ってのける。
藤沢秀行という希代の棋士の破天荒ぶりに、奥さんの巧妙な操縦術。
本人達が至ってまじめなので、からっとした笑いを誘う。
まさに絶妙な夫婦漫才を見るようだ。
一線を退いた秀行氏は、今でも時間があれば競輪場や競馬場へ足を運んでいるという。
時には、平塚や小田原へも参戦するというのだから恐れ入ってしまう。
<天才を掌で転がす恐るべき猛妻(米長邦雄談)>の女一代記。
元気を呼び覚ましてくれる好著である。
ネットでマフラーを買った。
<PRIDE OF SCOTLAND>と名付けられた渋いブルーのチェックのマフラーだ。
昨日届いたのだが、なかなかにいい。
香川県高松市の商店街にある帽子店から購入した。
それは届いた宅急便の伝票を見て初めて気付いた事で、都内のJRの駅名にもある商店街名でネット広告されていたので、てっきり東京だとばかり思っていた。
不思議な心持である。
どんな店なのだろう。
間口はどのくらいで、店員は男か女か。
家族的経営で、客が来ると店と地続きの居間から、「いらっしゃい」なんて出てくるのだろうか。
(有)とあるから、それほど大きい店ではないように思う。
それぞれの場所に、それぞれの生活があるのだと思った。
高松競輪にでも行く機会があったら、ぶらっと立ち寄ってみよう。