July 25, 2004

勇躍。

第13回寛仁親王牌決勝。
新人の武田豊樹が勇躍決勝に駒を進めてきた。
準決勝の村上との対決は興味深かったが、結果、先行の大先輩を沈め3着に食い込んだ。
戻ってきた村上の悔しさ一杯の顔が印象的だった。
「やるな。」そんな感じであった。
決勝の並びは4分戦となった。
武田-小橋-稲村、小嶋-一丸、吉岡-大塚、高城-佐藤慎。
「関東は先行選手が少ないし、強かったなあと言ってもらえるようなレースを。」
武田が徹底先行に燃えている。
となれば番手の小橋が鬼脚を繰り出し、今年2つ目のG1ゲット、というのが初手だろう。
吉岡の先行はまず考えられず、小嶋もG1の決勝となれば勝負、つまりは捲りに回る。
残るは佐藤に任された高城のかまし先行だが、武田が発進して<流す>ような走りをすれば可能性もあるが、おそらくロケット発進していく武田を叩ききるまではいくまい。
ここは武田の先行だ。
勝負の綾は小嶋、吉岡、高城の捲りのタイミングにかかってくる。
人気になる小橋頭の車券よりも、ここは隊列が短くなったところを捲ってくるだろう小嶋または吉岡の目で勝負したい。(つまりは小橋の2着付けか。)
2-5、3-5に、地元稲村の<恵まれ>も考慮して、2-6、3-6。
3連単は上記目から、1479へ。
このところギャンブルに力が入っていないので、己に喝!
いざグリーンドームへ。

投稿者 mustbeangel : 07:32 AM | コメント (0)

July 18, 2004

半分半分。

優勝のかかった一番は、横綱の圧勝劇であった。
これで朝青龍は4場所連続優勝である。
完全に一時代を築く体制に入った。
それはさておき。
白鵬のゆとりのある取り口には驚いた。
初めてゆっくりとその相撲を見たが、これが本当にまだ10代の若者かと思う。
完調には程遠い栃東とはいえ、押し負けることなく、体を柔らかく入れ替えはたき込んだ。
はたき込みは必ずしも褒められる取り口ではないが、今日の場合は流れの中で余裕を持って体をかわしたもの。
たとえあれで栃東が残ったとしても、その後は完全なる取り口で土俵を割らされたに違いない。
まさに恐るべき19歳である。
次代の横綱は、この白鵬であるというのが角界の専らの噂だそうだ。
秋場所は番付けも上がり、朝青龍との対戦もあるだろう。
楽しみ半分、悲しみ半分。
何とも複雑な心境だ。

投稿者 mustbeangel : 06:30 PM | コメント (0)

July 17, 2004

限界。

雅山が栃東に敗れ、14日目でまたもや朝青龍が4連覇に王手をかけた。
それにしても、千代大海は哀れである。
ここ数場所ほとんど同じ負け方を横綱に喫している。
それは千代大海の押し相撲の限界を物語るものであり、厳しい言い方かもしれないが、永遠に届かない横綱の座ということではなかろうか。
雅山に勝ち、10勝を挙げた栃東は安堵から泣いていたが、まだまだ上があることを肝に銘じなければなるまい。
それにしても。
後数年経つと、上位陣を外国人力士が占拠してしまう事態が生じるのではないか。
黒海といい、白鵬といい、可能性が感じられる力士はほとんどが外国人である。
大和魂の塊。
そんな力士はいないものか・・。

投稿者 mustbeangel : 07:53 PM | コメント (0)

July 13, 2004

定宿

朝は確かに持っていたはずのン万円がすっかり無くなってポケットをまさぐると1,000円と少しの小銭……、というような時に漫画喫茶の5時間コース900円などというのをよく利用させてもらった。金が無くなった理由は見境無く飲み代に使ってしまったからであったり、フリー雀荘でやられたりといったことだった。金が無いからといって仕事を休むわけにはいかないし、道端で始発を待つのも特に夏や冬は厳しい。そんなわけで、カプセルホテルより安い漫画喫茶のソファで寝るということになるのだ。そんな連中ばかりではないだろうが、周囲を見渡せば始発を待つ連中が大勢いるのが常である。
もともと何か読もうと思って入るわけじゃないのだが、ソファで熟睡できる由もなく、目が覚めれば適当に漫画を読むことになる。夜が明けて表に出た時の太陽がなんと眩しかったことか。
マンハッタンに漫画喫茶ができたという。営業時間がどうなってるのか知らないが、まさか、飲んだくれて軒を借りに来る奴はいないだろう。
深夜の漫画喫茶の一種独特な雰囲気は、日本の盛り場近くに固有のものに違いない。

投稿者 yotaro : 07:00 AM | コメント (0)

July 11, 2004

元気ハツラツ~?

オールスター第2戦も観客数26,963人と定員の30,000人をかなり割り込んでしまった。もはやファンもプロ野球に失望してしまっているのだろうか。
そんな中で新庄のMVPはなかなかいい感じだった。「MVPはもらった」などと発言してみたり、ホームラン宣言しておいて先頭打者でのセフティバント、そしてホームスチールなどはちゃめちゃなのだが、この男は自分に求められている役割をちゃんとわかっている。
確かに球団経営も経済活動の一環であるのだから、儲からない商売ならば辞める人も出てくるだろう。しかし、1人が辞めると全体に影響が及ぶというのであれば、普通の業界とは事情は変わってくる。1リーグ制への球界再編という案が出てくるのも、正解かどうかはわからないが、業界として存続していくためにいろいろな案が議論されるべきではあろうと思う。
しかし、一方では、先般のコメントでtakayさんが言われるように、そんな小難しい話はおいといて、投げた、打った、走ったという野球の原点を純粋に楽しもうよ、というのも、もっともな話である。新庄の動きはバカっぽいのだけど、おもしろいのは確かなのだから。
死にかけのパ・リーグだが、初戦のMVP松坂、ダイエーの重量打線等々……。巨人戦しかみたことがないようなライトなファンにアピールができていればいいのだが。

投稿者 yotaro : 09:58 PM | コメント (0)

July 10, 2004

3軍の試合が売れるのか

プロ野球の2軍の試合を見に行ったことがある人は少数だろう。
横浜の2軍の湘南シーレックスのように1軍とは本拠地もかえて地域密着を謳ってみても、客が大勢呼べるわけでもなし、2軍のオールスターであるフレッシュオールスターは、他に試合のない金曜日の夜に行われたにもかかわらず、3万2千人を集めるので精一杯だった。
西武の堤オーナーや讀賣の渡邊オーナーのいう3軍制にしてのアマチュアとの交流戦でチームは現在の(2軍と併せた)24チームより増えるからよいというのも乱暴な意見だ。儲からんから降りるという人が出てきているのに客の入りそうにもない組み合わせを増やしてみたところで意味はない。
10球団になれば、試合数は総当りならば16試合×9の144試合程度か。ドル箱と呼ばれる讀賣戦は各球団8試合主催できることとなる。主催72試合のうちの8試合程度で大幅に収益が改善するとも思えないが……。
大リーグのように、テレビ等の放映権を機構が管理して各球団に分配する等の措置を行わなければ根本的な改革はできまい。そして、それをやれば、現行の12球団2リーグ制は存続できるはずだ。今のままでは、人気にあぐらをかいた讀賣のオーナーが増長するだけである。選手に対して無礼なことを言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が。などという発言をする人が、本気でプロ野球のことを考えているとは到底思えない。

投稿者 yotaro : 12:42 AM | コメント (4)

July 06, 2004

売っちまえ!

なんという閉鎖的な集団なんだろうと呆れざるを得ない。株式会社ライブドアによる近鉄球団買収について、近鉄側は合併優先で売却はありえないと発表した。
1リーグ制の実施も5球団でのリーグ存続も難しいのであれば、第一に考えるべきは球団の存続ではないのか。ナベツネ氏はオーナー会議で承認しなきゃ入れないんだから。知らない人が入る訳にはいかないだろう。僕も知らないような人がと宣った。何様のつもりか。会社の経営が信頼できないなどの理由をつけて買収に反対するのならまだしも、自分が知らない奴はだめだとは、開いた口が塞がらない。
パ・リーグの球団は近鉄以外みなオーナー会社を変えている。西武やダイエーがよくてライブドアがダメな理由に説明がつくのか。ライブドアは30億円の加盟料も払うといっているのだ。仮に短期間で転売したとしても問題はないのではないか。事実、トンボ、日拓ホーム、太平洋クラブ、クラウンライターと短期間で球団を手放したオーナー企業は多くある。阪急を買収して15年になるオリックスも当初はすぐに球団を手放すのでは、と言われたものである。
結局、やってみなければどうなるかはわからない。だが、1リーグもパ・リーグ5球団での開催も無理だというのならば、合併した先はない。私も30過ぎの若造に過ぎないライブドア堀江氏に胡散臭さを感じないわけではないが、どうせダメなら前向きに進まなきゃ話にならんのではないか。
「バファローズ」のチーム名は讀賣で「猛牛」と呼ばれた千葉茂氏を監督に迎えるにあたり、それまでの「パールス」から変更したものだという。草葉の陰で千葉氏も泣いているぞ。

投稿者 yotaro : 02:08 AM | コメント (2)

July 04, 2004

八面六臂。

先日のボクシングタイトルマッチで、王者徳山が何と1回にKOされるという負けを喫した。
徳山は、「意識が飛んだ。負ける時とはこんなものか。」と後に語っていた。
負けるときとはこんなもの。
昨日のセリーナ・ウィリアムズも同じ思いではなかったか。
0-2のストレート負け。
自らのフォアハンドミスが多かったこともあるが、ゲームは終止シャラポアに押され続けた。
まさに<完敗>だろう。
何とか流れを変えようとネットプレーに出ていくが、それをあざ笑うかのように絶妙のロブが頭上を越えていく。
王者の敗退は、日昇る勢いの若さの前に屈していくことが多い。
残酷はかくも美しいものか。
女子ダブルスは、杉山・フーバー組が見事決勝進出を果たした。
杉山は昨年に続き2年連続の決勝進出である。
混合ダブルスでも準決勝まで進んだ。
八面六臂の活躍とはこのことだろう。
そのひたむきな情熱には、純粋に感動した。

投稿者 mustbeangel : 07:30 AM | コメント (0)