浜名湖競艇では冠協賛レースというのをやるのだが、開催中のSGグランドチャンピオン決定戦も冠協賛レースになっている。1レース1万円、優勝戦でも3万円でJLCとはいえ全国放送されるし、特典を見ると、
- 記念品として「協賛タイトルレース日の出走表」「浜名湖競艇オリジナルクオカード」「浜名湖競艇オリジナル携帯ストラップ」の3点セットをプレゼント。
- 希望者にはタイトル協賛日に浜名湖競艇場内特別席に2名様までご招待致します。
- 優勝戦のタイトル協賛者は、「SG第14回グランドチャンピオン決定戦」表彰式にご参加していただき、優勝選手に花束贈呈及び記念撮影に参加することができます。
宮里藍が2週連続優勝を遂げた。
19歳にして今期早くも3勝目である。
こうした新人が出てくると、これまで苦節何年でやってきた中堅選手たちはどんな気持ちでプレーしているのだろう。
その答えが今日の18番のパーパットに集約されていたのではないか。
苦節何年やっても勝てない人間は外すのだ。
宮里は、パーパットとはいえ、安心してとは言いがたいその長めのパットを、見事ど真ん中からあっさり沈めて見せたのである。(外せば、不動とのプレーオフであった。)
まさに新時代の申し子となるのであろう。
そして全米オープンの丸山である。
こちらは3日目の18番でダブルボギーを打ってしまった。
それでもトップとは3打差であり、3日間トップグループで戦い続けているその精神力は、この試合への並々ならぬ意欲を感じさせる。
18番ホールを戦い終わり、インタビューを受ける丸山の表情は美しかった。
チャンスは早々巡っては来ない。
そのチャンスを掴み取るだけのものが今の丸山にはあると思う。
ハナ差の勝負。
そんな展開ならば・・・。
全米オープンゴルフで丸山が奮闘している。
初日、2日目とあのT.ウッズとのラウンド。
そうしたビッグネームに何ら臆することなく首位争いを演じて見せた。
今日のラウンドを見ていて、日本人プレーヤーの新しい姿を見た思いがした。
丸山は好調である。
バーディーもしっかりと取れている。
一方のタイガーはなかなかバーディーが決まらず、我慢のゴルフが続いていた。
そのタイガーが久しぶりに長めのバーディパットを決めたとき、丸山は一ファンのように手を叩いて祝福していた。
そしてタイガーと笑顔でコンタクトをする。
ヤンキースの松井は、最初の打席に入る際、必ず審判と相手のキャッチャーに笑顔で挨拶をする。
その瞬間の写真を見たことがあるが、審判もキャッチャーも実に清々しい表情をしていた。
丸山にも松井と同じ匂いが感じられる。
ひょっとするとひょっとするかもしれない。
睡眠不足が続くことになりそうだ。
雨の宮杯。
今日の準決勝最終レースは、土砂降りの雨であった。
3分戦の決勝となるようだ。
村上-松本の京都鉄壁ラインに小野が付く。
吉田敏-山口富の中部ラインには、混戦を誘うべく小川圭が3番手を固める。
そして、岡部-佐藤慎-金古の福島ライン。
なかなかに面白いメンバーとなった。
吉田は村上に胸を借りるといい、村上は貸すと言う。
先行争いもあるかもと岡部は言っていたが、ここはまず捲りだろう。(先行は体が覚えているものだからな。岡部にその気骨はあるまい。)
吉田が後ろ攻めとすると、ジャン前で村上を押さえにかかる。
そこで村上が引くか、突っ張るかであるが、引けばもがきあいは避けられず、それは福島ラインに絶好の風を呼ぶ。
決勝インタビューを前に、村上と松本は作戦会議の場からなかなか出てこなかったという。
そこにこの二人の置かれている立場の難しさが現れているのではないか。
ここは吉田の無欲の先行と読む。
村上は中断狙いで、2F過ぎからの早めの捲りではないか。
これなら後ろの松本にも不利はあるまい。
そこで、3番手から踏み込む小野のG1初制覇に賭けたい。
こういう展開こそ、小野がG1を勝つ唯一の流れだと思う。
小野-松本が初手であるが、琵琶湖バンクを踏まえ、小野=山口、小野-小川が面白く、
4F混戦ならば、今大会好調の金古の2着付けが妙味だろう。
ここで勝てなければ小野に明日はない、とまで僕は思う。
何にもまして、小野本人がそう思っているはずだ。
明日への扉を開け。
なぜこの電車に乗っているのだ?
「次は、しゃくじいこうえん」。
車内放送がそう言っている。
ということは、これは西武池袋線か。
昨夜は六本木から神楽坂へ流れ、最後はファミレスで白ワインなど飲んでいたところまでは記憶にあるのだが、それからどうやって過ごし、挙句の果てに家とは全く正反対の池袋線に乗ったのか。
まるで覚えていない。
それにしても懐かしいではないか。
大学の時は、まさにこの線が僕の通学路であった。
時間の感覚もまるでなく、駅で時計を見ると、まだ8時前である。
腹が減ったので、定食屋に入り朝定食を食べた。
お茶を飲みながら、こんなことをしていると、本当に最後はのたれ死ぬのではないかと思った。
そうした生き様も案外と自分には合っているのかもしれない。
地下鉄の売店でスポーツ新聞を買った。
清原の2000本安打が一面で大きく報じられていた。
同年齢の偉業に思いをはせながら、僕はまたもや眠りに落ちていった。
眼鏡着用義務。
松井稼が球団から突きつけられた条件だそうだ。
11失策。
リーグ1位の失策に、球団はついに業を煮やしたらしい。
ピッチャーとキャッチャーのサインの交換。
それにより守備位置を変えて備えるべし。
その点に隙があるというのだ。
当たり前かもしれないが、日本のゲームを見ていても、なかなかそんな風には思わないものである。
叩かれる毎日。
地団駄を踏む。
それは結果で払拭するしかない。
日本人初の内野手がメジャーに挑戦。
そんな選手を扱うことに、あらゆる世界のメジャーにマイナーに、どれだけの粉骨砕身があったことか。
真価を、問うて欲しい。