西武ライオンズの堤義明オーナーが松坂のメジャー挑戦を認める発言をしたらしい。松坂本人はFAでの移籍を匂わす発言をしているようだが、2年前のオフに松井稼頭央に対して(結局実現しなかったが)ポスティングでのメジャー移籍を認めていただけに、FAを待たずに移籍という事もないとは言い切れない。いずれ、こういう時が来るとは思ってはいたが、だんだんと現実に近づいている感じがする。
堤オーナーは、「ライオンズとしては寂しいが、日本(球界)にとってはプラスになる。気持ちよく行かせてあげたい」
「野球全体に対する関心が高まる。マイナスにはならない」
としているが、どうなのだろうか。
野茂の成功以降、メジャー挑戦は増えたし、結果もついてきている。だが、後に続いた者たちと野茂とで決定的に違うのは、あの時の野茂は故障があったにしろ、鈴木啓示とソリがあわずに干されていたような状況だったことだ。当時の野茂にとって野球が続けられる環境は米国にしかなかった。億の金を積まれて迎え入れられる今の選手と野茂とでは、スタート地点が大きく異なるのだ。8勝に終わった94年のオフに、それでもエースとしての扱いを受けていたとしたら、野茂はLAに渡っていただろうか。
確かにメジャーリーグは日本のプロ野球よりレベルは高いし、そこで活躍する日本人を見たい気持ちは強い。一方でプロ野球がメジャーリーグの二軍のようになってしまうのは寂しいのである。複雑な心境だ。
東出追悼競輪の意味を持っていた昨日の東王座戦は、小橋の名刀が冴え渡った。
3角最後方でありながら、直線だけで大外ぶっこ抜くのだから、全くもって大したものである。
この勝利で1800万円を上乗せし、賞金トップを爆走中だ。
2着は齋藤で、車連単は3,770円であった。
3-1、3-5、3-8、3-9の4点勝負で一番薄目がきてしまったが、東出と同じマークの鬼・小橋が勝ってくれたのは何よりであった。
今日のスポーツ紙で読んだのだが、小橋も恩人の奥さんが大会前急逝し、ここは何としてでも勝たねばと思っていたそうだ。
レース後、小橋は安堵と悲しみで泣いたという。
同県の後輩藤原は、「精神面を鍛えて出直します。」と語っていた。
そうして競輪は続いていくのだ。
東出よ、安らかに眠れ。
東出剛が逝った。
まだ39歳の若さである。
これから追い込み選手として円熟期を迎えようという時に・・。
昨年、東出が患い、それが軽くはない病であることを知ったとき、何とかもう一度バンクに戻って来いよ、そう思っていた。
G1勝ちこそなかったが、3番手、4番手からでも突っ込んできたコース取り、鋭い差し脚は、競輪の醍醐味そのものであった。
滝沢を始め、鈴木誠、会田らのこのところの頑張りは、何より東出の復帰への妙薬になると思っていたのだが。
スポーツ紙をめくり、訃報を目にしたとき、軽いめまいがした。
東出剛は記憶に残る名選手であったことを胸に刻み込み、今日の東王座戦決勝に挑みたいと思う。
冥福を祈る。
今年最初のG1フェブラリーSは、安藤騎乗のアドマイヤドンが直線抜け出し快勝した。
これで胸を張ってドバイへ行けるだろう。
2着はペリエのサイレントディールが入った。
元地方ジョッキー。
そして日本へ稼ぎに来る外国人ジョッキー。
弱肉強食の世界。
上手い騎手には強い馬がやって来る。
今年から若手騎手を対象にしたレースも出来た。
次代を担う若手ジョッキーを養成するためにということだ。
アイアムザ・・の冠名で知られる堀紘一氏が、「中央と地方を一緒にしてして切磋琢磨させるべきだ。」と新聞紙上で言っていた。
今後も地方の腕達者や外国人ジョッキーが中央場所を席巻していくのだろう。
そして若者たちは、<この辺>で手を打つ。
勝てなくても、そこそこには実入りがあるし、それは競馬しか知らない若者には十分すぎるほどの手当なのだから。
「我こそアイ・アム・ザ・ウイナーだ!」と豪語するような、山賊的というか、裏番長的な若手ジョッキーの出現が切に待たれるところである。
インターネットの世界では匿名を背景として、普段は言えないホンネが言える反面、無責任な発言ができてしまう面もある。2ちゃんねるなどはその典型で、玉石混淆のなかから、真に必要な情報を取捨選択するのは自己責任ということになろうか。
さて、ネットの世界を現実に持ち込むと様々な厄介ごとが出てくる。すなわち、自分も相手も存在して、誰だかわかるので、ネット上と同じようにホンネを語るのが難しくなってくるし、発言や行動にも一定の責任を取らなくてはならなくなってくる。
2月22日、ジーコ監督の解任を求める会なる人たちがサッカー日本代表のジーコ監督解任を求めて、国立競技場からJFAハウスまでのデモ行進を行った。デモとはいっても、50人前後の小規模なものだったようだが、朝日新聞や共同通信でも取り上げられたので、世間に趣旨を知らしめるという観点からは、企図した人たちの目的は一応果たされたのだろう。
私自身は正直サッカーに造詣も深くないので的外れかもしれないが、ジーコ監督が日本にとってベターな選択だとは思っていない。ジーコ就任時には、ありゃりゃーと思った口だ。一方で少なくともドイツW杯までに解任されるということもないだろうと思っており、彼らの行動は残念ながら報われないだろうと思う。
こうしたやり方は労働組合チックで古臭いようにも思えるし、代表監督の人事にデモで圧力をかけるというのがそもそもどうなのかと思わないこともない。
ただ、この人たちはネット上の議論を現実に持ち込むことで、(例えば警察からデモ行進の許可を得るなどの)現実世界での手続を踏むといった面倒や直接批判の対象となるリスクを背負って行動しているわけで、その点には感心するのである。
世間にはジーコ監督がよい、という人もいるのだろうし、その人たちがジーコ解任を求める人たちと議論をするのは一向に構わないが、敢えてリスクを冒して行動に出てる人たちを笑いものにしたり、誹謗中傷するのはいかがなものかと思う。いや、そういう事まで含めてリスクを冒しているというんじゃないの?と言われると、返す言葉もないのだが、とりあえずフェアに行こうじゃないの。
夏まで勤めていた職場を辞めて、今勤めているのは、外食産業の会社である。
低価格戦略で出店を進めている所謂ファミリーレストランなので、最近のニュースは対岸の火事どころではなく、会社を直撃することばかりだ。
米国産牛のBSE騒動で、吉野家をはじめとする牛丼チェーンがほぼ牛丼の発売を休止したが、私の勤める会社でも、米国産牛を使用しているが、当面影響は少ないとのプレス発表を行った。とはいえ、実際のところ、いつまでも在庫がある訳もなく、豪州産等代替の仕入れを確保するのに懸命である。
そして、鳥インフルエンザでタイ産の鶏肉の輸入が停止され、タイ産に代わる鶏肉の確保が急務だが、一方で価格を維持するために仕入れ値もそうは上げられないという苦しさがある。
そんな折、大分で鳥インフルエンザに感染したチャボが確認された。
ここから鶏肉を仕入れているわけでもないし、直接会社には関係ないのだけど、私の勤める会社は本社が大分なのでどうにもイメージが悪い。少なからず影響があるように思う。
これまで他人事だと思っていた話が、聞き流せないようになってしまった。
もっと、いいニュースが身近になるようだと嬉しいのだが……。
NYヤンキースがレンジャースからA.ロドリゲスを獲得したそうだ。
そのあおりを食らって、松井はどうやら打順は8番に落ち着くとのこと。
それにしても凄い補強である。
開幕戦チケットを入手したファンにはたまらない贈り物となった。
先週マンガ喫茶で読んだ雑誌に、松井とイチローの対談の記事があった。
イチローが言っていたように、この二人の性格はほぼ正反対なのである。
イチローは、毎日メディアに対応する松井に、「よくやるねえ。」と半ば呆れ気味に話す。
それに対し松井はというと、「僕はそれほど気にしないんですよ、ハハハ」と笑い飛ばす。
どちらがよいのか、それは二人のスターの個性というものであって、どちらが良いとも悪いとも言えまい。
ただ、僕にはどうしてもイチローは傲慢に見えてしまう。
傲慢なスーパースターより、目立たないことをしっかりとやる選手こそ、あの目の肥えたメジャーのファンを最後には唸らせるのだと思う。
ものすごいメンバーの中で戦わなければならなくなった松井には、新たな試練が課せられた。
その試練の中でどんなに苦しもうとも、NYのファンは松井を見捨てることはあるまい。
また違った松井の魅力が、このメンバーの中で見られるものと思う。
我ながらイマイチセンスないなーと思いつつ、試行錯誤しながらデザインを弄っている。
寂しいので、3年ぶりくらいにロゴを飾ってみた。
飾るだけじゃあんまりなので、気が向いたら、Mozilla Firefox落してみてください(誰も見てないか)。
Phoenix→Firebird→Firefoxと二度目のリネームです。商標権の関係らしいけど、ついてないプロジェクトだなあと思わざるを得んね。と言いつつも新しいのが出るとすぐ落してみているのだけど……。
昨日行われた東京国際マラソンでNTT西日本大阪の大崎悟史が日本人トップの2位に入賞した。優勝できなかったし、2時間8分46秒のタイムは、先に行われた福岡国際マラソンの上位が2時間7分台だったのに比べれば見劣りするが、五輪代表選考では、難コースの東京であることや、30キロ過ぎからレースを引っ張った内容から、福岡の2位、3位よりも優位にたったといえるだろう。
テレビの実況によれば、大崎はフルタイムの労働者だということだ。朝は普通に会社に行き、夕方5時か6時から練習するのだろう。現在の景気情勢から会社も運動だけの社員を雇っておく余裕がないところが増えてきているのかもしれない。
陸上の名門であるヱスビー食品や旭化成、カネボウといったところに比べて、大崎のおかれた環境はお世辞にも恵まれているとは言い難い。だが、どんな環境でもしっかりとした方法とやる気があれば、成功できるということだ。
自らを顧みて、うまくいかないのを環境のせいにすることがなかっただろうかと、情けない気分になった。